この本は、鹿児島県立与論高等学校の2019年度総合的な探求の時間、通称「ゆんぬ」の授業から生まれました。48名の生徒が話を聞いてみたいと思う人にインタビューをし、撮影・執筆したものを中心に、「ゆんぬ百科事典」、写真家・齋藤陽道さんの「ゆんぬの時間」など掲載されています。 『歴史も文化も、一人一人の営みの積み重ねからできあがっている（本書より抜粋）』高校性が与論島で暮らしている48名の「日々」と向き合いました。 最後の１ページまで読み応えのある今までにない与論島の「記録」が残されています。 発行日：2020年2月21日 カバー写真撮影：齋藤陽道 執筆・撮影：鹿児島県立与論高等学校 企画・監修：田口康大 アートディレクター：吉村雄大 サイズ：W243mm×H182mm ページ：176ページ 発行：3710Lab 助成：公益財団法人日本財団

クリエイティブ・ディレクター、写真家として活躍し、市川写真家協会会長も務めた和田州生さん。好きな場所で好きなことをしようと2008年（平成20年）に妻の美代子さんとともに与論島に移住。 いつか二人で撮った与論島の写真集を出版したい！その想いを実現したのがタイトル、与論島情景「海よ、人よ」「人よ、海よ」です。 左表紙からは1964年（昭和39年）大学時代の卒業制作で初めて訪れた時の白黒写真。右表紙からは近年撮影した与論島の人たちの笑顔と情景で構成され、2度楽しめる写真集です。ぜひ、ご覧ください！ 発行日：2012年9月15日 写真：和田州生／和田美代子 AD：渡邉克也(株式会社グライド) 編集・制作：麻生紀子(株式会社グライド) 企画・発行：和田州生／和田美代子